
こんな疑問にお答えします😊
*こんなことについて書いています*
メルカリで売れる商品
メルカリで売るために工夫する方法
今日はわたしのお気に入りの副業、日本最大級のフリマアプリ『メルカリ』について書いていきます♪

今は中古市場が盛んなようで、メルカリも正にセカンドハンドを取り扱うサービス。
稼ぐにはもってこいのシステムだと思います。
町のリサイクルショップなんかに商品を持って行っても、思ったより買い取り金額は安くないですか?
リサイクルショップで二束三文の値段しかつかない商品が、メルカリだと予想以上の金額で売れます。
売った本人が

と思ってしまうほどものほど売れることも😅
数年前はヤフオクやフリーマーケットへの出店で不用品を処分していましたが、ヤフオクもフリマもなかなか売り上げが振るわず・・。
使用料や出展料を差し引いて利益はほぼ0円でした。
それでもまだ使えるものを簡単に捨ててしまうのには抵抗があったので、

くらいの感覚で利用していました。
とはいっても、リサイクルのためだけに出品を続けることが面倒になり、結局一定期間過ぎた不用品はゴミ箱いき・・。
最近また断捨離に目覚め、ものを一気に処分したい衝動にかられたので、メルカリを始めてみることにしました。
工夫してみるとおもしろいくらいに売れるようになり、だんだんモチベーションがアップ。今ではただのリサイクルから、売り上げを気にするまでにはまっています。
出品していたものはヤフオクやフリマで出していたものとさほどかわりはありませんが、メルカリだと売れるので驚いています🤔
そこで、今回はメルカリで最低10万円は貯金を増やせた私が実際にメルカリを使ってみたレポートをまとめてみました♪
具体的には
- そもそもメルカリって何?
- メルカリをおすすめする理由
- なんでも売れるって聞くけど、実際どんなものが売れるの?
- 売れるために工夫してること
について書いていきたいと思います。
メルカリについて

メルカリは出品したまま放置していても売れない
わたしがメルカリを始めたのは2018年の9月ごろ。
とにかく物であふれる部屋を見渡して

と思ったことがきっかけでした。
以前にヤフオクをしてた時は、
- なかなか売れない
- 商品の代金より送料の方が高くつく
- 定期的に出品しなおすのが面倒
といった理由で途中辞めしてしまいました。
そのため、はじめはメルカリを始めるのも少し抵抗がありました。

といった気持ちもあったのです。
取りあえず不用品を30品程出品。
即売れの商品はいくつかりましたが、しばらくすると反応がなくなり、そのまま放置状態になりました。
そんなある日、たまたま本屋さんで『プラス5万円で暮らしを楽にする。超かんたんメルカリ』という本を目にします。
何気なく立ち読みしていると、世の中にはメルカリを本格的に1つの収入源としている人もいることが分かり、そんなに発想に少しびっくり。
毎月収入が5万円増えたら結構大きいかも!
と、その本を購入してみました😃
本を読んで研究していると、少しの工夫で売り上げがかわるということが分かり、
本を読むうち、

ただリサイクルをするのではなく、せっかく手間暇をかけるのなら、収入として考えて取り組んでみよう!
と意識がかわりました。
月5万円とまではいいませんが、出品方法や出品数、出品の頻度をかえてこつこつ出品するうちに、気付けば合計で稼ぐことが出来た金額は10万円を越えます。

稼げたお金はずっと通いたかったネイルスクールの授業料へとまわしました💓
部屋の整理になって、エコにもなって、誰かのためにもなって、お金も稼げる、とにかくいいことづくしです。
わたしと同じように
- メルカリはしているけどそこまで売れない
- 不用品はたくさんあるから断捨離したい
- 何か副収入になることをしたい
- メルカリのアカウントはあるけど、出品したまま放置してる
なんて人がいれば、ひょっとしたらこの記事を読んでメルカリでさらにおこづかい稼ぎができるかもしれないので、よかったら参考にして下さいね。
メルカリってどんなサービス?
メルカリは2013年に開始されたスマホアプリのサービスです。
日本最大級のフリマアプリという名の通り、本来屋外で開かれていたフリーマーケットをスマホやPC上のやり取りだけで行えるようにしたもの。
今やCMもたくさん流れて全国的に知らない人はいないですよね。
出品されている商品は10億品以上!
日本では7100万ダウンロードされていて、1000万人以上が利用するサービスです。
日本の現在の人口は1億2620万人(※2019年5/1現在、総務省調べ)なので、おおよですが、12人~13人に一人は利用していることになりますね。
ちなみに、メルカリはアメリカでもサービスを提供しているらしいです。

3年で3000万D/Lを突破しています。
とはいって日本に比べると住む場所によって知名度も利用者もまちまちのようです。
アメリカ在住の方が書いてる面白いブログも見かけたのでよかったら見てみて下さいね。
おすすめポイント
メルカリをおすすめする理由
話は戻って
メルカリのメリットはなんといっても
- 利用者数が多いこと
- 出品数が多いこと
- 出店会場に出向く必要のあるフリマと違い『いつ、どこにいても、だれでも利用できる』こと
です。
利用者数が多ければ、出品する側も購入する側にとってもメリットだらけ。
買ってもらいやすいし欲しいものもみつかりやすい
ということですからね😃
時間や場所を選ばないので、主婦の方から会社員、自営業の方、定年退職後の方、等々、年齢、性別、職種問わずに利用できるわけです。
ユーザーは若い女性が多いと言われますが、郵便局で列に並んでいるメルカリユーザーを見ていると、40代ー50代くらいの主婦の方ばかりです😅
郵便局にはメルカリ専用の発送用の機械が置いてあるのでメルカリユーザーはだいたい分かります。
個人的に、購入メインは若い女性、販売メインは40-50代女性が多そうだと思っています。
いつ、誰が、何の目的で利用しているか分からないのでどんな不用品でも出品すれば売れる可能性があります😊
顔がみえない人とのやりとりは不安?
顔が見えない相手とのやり取りにはデメリットもありますが、個人的には、今のところメリットしか感じていません。
わたしもメルカリを使用する前は、

よくユーザーのモラルを疑うようなニュースも目にするのでトラブルがあったら嫌だな~
と、始めるのに抵抗がありました。
ですが、アカウントの取引数が145件になった現時点でトラブルがあったり困った思いをしたこともなく、全て『良い』評価を頂いています💖
またやり取りする人も皆さんとても丁寧でいい人ばかりなので、今では安心して利用しています。
たくさんの方とやり取りをしていると、それなりにトラブルが起こることもありますが、誠心誠意対応すれば、クレームに発展することはありません。
過去に1度、新品の電化製品の初期不良で返品依頼を受けたのですが、メルカリの担当者の方も間に入ってくれるので、落ち着いて対応すれば大丈夫でした。
フリマとメルカリの違い
先にフリマでよく不用品を出品してあまりお金にならなかった話をしましたが、フリマでなかなか稼げなかった理由としては、
- お客さんとの対面でのやり取りなので値引き交渉に負けやすい
- 出店時間が限られているので閉店間際に売り切りたくて大幅値下げしてしまう
- 出店日によってはお客さんの入りが少ない日と多い日がある
にあったと思います。
人間の心理的に、対面での値引き交渉は断りづらいものす。
中古品や不用品を売っているので相手も値切りやすいし、不要品を売り切りたいという思いから閉店間際にまとめて値下げをして買ってもらったりしていました。もちろん、メルカリでも値切られることは多々あります。
むしろ、”いいものをどれだけ安く買えるか”というところに楽しみを感じている人も多いのですが、コメントでのやり取りだとその場の雰囲気に流されたり、相手からの強引な値引き交渉に負けることなく落ち着いてやり取りができます。
また、固定の場所で開催されるフリマは、お客さんの入りが少ないと、売り上げのふるわないこともしばしば😑
もちろんお客さんのたくさん集まるフリマであれば、その日のうちに出品したものを売り切ることが出来たりと一長一短ありますが、売れた時だけ手数料を払うメルカリと、フリマでの出店料や、手間暇を比べると断然メルカリの方がお得感を感じてしまいます。
メルカリで売れた意外なもの
メルカリで売れる商品
周りの友人や職場の同僚に話をすると、ほぼ100%メルカリを利用しています。

と本気で取り組んでいるような人は少なく、

というと驚かれることが多いです😅
これまで売れた意外なもので言えば

iPodを購入した際のノベルティとしてついていたミニカード
ハワイの現地で購入したハイビスカスの髪飾り
デザイニングボールペン(インクが出なくなったもの)
等。
本来なら、どれも使わないのでそのままゴミ箱行きになる商品。
他にも、
- 試供品としてお店でもらう化粧品サンプル
- 読まなくなった本
- 趣味で集めいていたかわいいノートや便箋のセット
- 青春時代にコレクションしていたCD・・・
本当になんでも売れるので、

ととても後悔しています。
メルカリで売れるために工夫したこと
メルカリは出品方法でかなり売れ行きが変わります😃
メルカリで出品する商品を4つのタイプに分けるとすると
- 需要がありすぐに売れる商品
- いいねが徐々についてそのうち売れる商品
- そのまま出品していても売れる見込みがない商品
- 出品していると数週間、数か月後に急に売れる商品
です。
1のケースはよほど掘り出し物を出品出来ている場合。
出せば売れる、理想の商品。
とは言っても、元はセカンドハンドの不用品。
ほとんどの場合は2~4の商品になると思います。
基本的には商品を出品してそのまま放置をしていても、勝手に売れるということはあまりありません。
新品同様で自分にとっては

と思うような商品でも意外と売れないこともあります。
商品の価値は出品してみなければ分かりません。
アカウントをそのまま放置しておくと、出品したものはそのままどんどん新しく出品された商品に埋もれてしまいます。
売れる商品はたいてい出品してからどんどん『いいね』がついて、ある日勝手に売れるいうことが多いので、それ以外の商品を売るには
- 商品の出品方法を工夫する
- 再出品しなおす
- 出品数を増やす
の3点につきます。
商品の出品方法を工夫する
カテゴリー別に分けて出品する
わたしがメルカリを始めた時は、とりあえず不用品を片っ端から出品してそのまま放置していれば、勝手に売れていくものだと思っていました。
そのため出品する商品の種類もばらばら。
ぬいぐるみを出品した後にデジカメを出して、その次はセーラームーンのガチャガチャ。
アカウントの商品一覧画面は雑多な感じ。それでも売れることは売れましたが、フォロワーが増えたり、複数の商品をまとめ買いしたいとコメントをもらうようになったのはカテゴリー分けを始めてからです。
自分のアカウントを気に入ってくれた人は自分のフォロワーになり、大事なお得意さんになってくれることがあります😊💖
なので、メルカリで商品を売る時も、自分がお店をひらくのと同じように、買い物をする側の目線で出品することをおすすめします。
カテゴリーをそろえて出品すると自分のショップに来た際に

と思ってもらえるので、目当てのものではない別の商品も手に取ってもらいやすくなります。
例えば、

と決めたら、最低でも商品の一覧画面の横一列、3商品は同じカテゴリー商品が並ぶようにします。わたしはなるべく、3商品~6商品は同じカテゴリーの商品が並ぶように出品しています。
商品写真はスマホアプリで加工して、カテゴリー別に色分けした枠を付け、一目で何のカテゴリーの商品か分かるよう工夫しています。
プロフィール欄にも何色が何のカテゴリーか説明を加えておいて、アカウント名に「プロフ必読」と書いておけば、見た人が商品を探しやすいです。
取りあえず何も考えずに出品をしている、という人はアカウントの商品画面を整理すると売り上げがアップするかもしれません😊
再出品しなおす
メルカリを使用する人が商品を見つけるきっかけは、
- アプリを開いた時にたまたま気になる商品があった
- 欲しい商品があって検索をして見つける
- お目当ての商品の検索条件を保存しておいて誰かが商品を出品する機会を待っている
の3点。
先にも書いたように、出品した商品の需要がそこまで高くなければ、わざわざ検索をしてまで探してくれる人はいないので、一人でも多くの人に見てもらうよう、新商品として再出品しなおす工夫が必要です。
何回再出品しても売れない場合はそのうち売れるのを期待して放置するか、思い切って値下げをして出品してみます。
数か月放置していた商品だと値下げして最出品すると結構売れます。
出来れば毎日出品したい
メルカリユーザーのうち毎日出品をしているのは全体の3分の1だそうです。
再出品しなおすことももちろんですが、出品出来るものがあればなるべく出品を続けることが売り続けるコツです。
これはわたしが実践していて一番重要だと感じることで、出品をせずに静止したままのアカウントと、出品をし続けるアカウントでは、ユーザーからの反応が全く違います。
しばらくアカウントを放置していて、久しぶりにまとめて商品を出品すると、徐々にいいねがついてそれまで動きのなかった商品も売れたりするのです。
また再出品よりも新商品を追加した方が売れます。
なので出品できるものがあれば何でも出品してみるのがコツです。
意外なものが売れると楽しくなってモチベーションが上がり、またやる気につながるので良いサイクルがうまれます😃
値下げすれば売れる?
売りたい商品を売る時、わたしはただ安くすれば売れると思っていたのですが、一度売りたい商品を一括値下げして全く反応がなかったので辞めました。
いいねがついている商品であっても、値下げをして売れたこと1どか2度しかありません。
それもいいねがたくさんつく商品に限ります。
そういう商品は出品しっぱなしにしておいて、値下げ交渉がきた時に対応するか、その値段でも納得してくれる人に買ってもらった方が良いと思います。
ある日あっさりと即売することがあるので簡単に値下げしてして出品していたことを後悔するほど。
欲しいと思う人は多少の値下げがなくても買ってくれます。
メルカリを使用する際に気を付けたいこと
プロフィール画像にちょっとだけ気を使う
時々プロフィール画像を自分写真にしている人を見かけますが、売るための専用アカウントであれば避けたいところです。
中古品なので、こんな人が使っていました!というような使用感はあえて入れない方が良いのです。
値下げありきの値段設定をする
メルカリはフリマアプリなので、購入希望の人はほぼ70%値下げ交渉をします。

と聞かれた場合はこちらから値段提示できますが、言い値で売っていると、大幅に損をしてしまうこともあります。
すぐにでも売り切りたいならいいと思いますが、

という人もいるので、そこまで値下げしなくても意外と買ってもらえます。
値下げ交渉に応じられない時は、
値下げできない理由を書く
お詫びを入れる
ことで、相手にも納得感を持ってもらいやすく、嫌な思いをさせずにやりとりが出来るので、自信をもって交渉して下さいね。
とは言っても、せっかく出品した商品に興味を持って、コメントまでくれたので、出来れば気持ちよく買ってもらいたいですよね。
なので、メルカリで出品する際は売りたい値段より少し高めに設定しておきます。
値下げ交渉ありきで値段設定をしてるので、売り側にとっても損したと思うようなこともなく、余裕のある交渉が出来ます🙂
ちりつもの精神で続けることが大切
わたしがメルカリで出品するものの値段設定は¥300-〜¥5000-と幅広いのですが、良く売れるのは¥500-〜¥700-と、送料を引けば¥200-〜¥500-とそこまで大きな利益にはならないものが多いです。
メルカリで何でも出品する話をすると、

たったそれだけの利益で手間暇かけるのはちょっとなー、、
という反応が返ってきます。
確かに、1つの商品では大した利益にはなりませんが、ちりもつもればやまとなります。
そのコツコツためた利益がいつか10万円になれば、最終的な金額としては少し

となりませんか?
社会人になって、クレジットカードを持つようになった時に思ったのですが、何げなくて明細を眺めていると

という項目がちょくちょくあります。
ちょっとした金額が溜まって¥10000-前後になっていることもざらです。
無意識とまではいかなくても、そこまで高額に感じないような¥1000-以下の買い物って意外と軽い気持ちでしているもので、それも忘れがちなんです。
お金を貯める時も同じで、「少しの金額だから〜・・」と思っていても、貯めているとまあまあの金額になります。
とはいっても、梱包や発送の手間を考えると、単価が安いものをを売るのって結構根気がいるので、

という人であればメルカリはおすすめです。
メルカリを始めるとムダ使いが減る
本当に無駄遣いの多かった私ですが、メルカリをはじめてからは、日常のお金の使い方の意識が変わり、ものを買う時に一度考えるようになりました。
わたしは数字に弱いので、これまでずっと

という”感覚”でお金の使い方をしていました。
ただメルカリを始めてから、貯金が貯まらないないのってこれが原因だったんじゃ・・・。
と気付き、後々飽きてしまいそうな物やこれまでの経験上、一時的にほしくなっているだけな気がするような、不用品予備軍はあまり買わなくなりました。
そうすると銀行口座の動きがこれまでとは変わってきたのです。
自分のお金に対する意識や、使い方に今更ながら気付いたことは大きかったです。
おすすめ書籍
わたしが購入したメルカリのバイブル本は宇田川まなみさんという方の著書です。
自稼力を身につける『メルカリ物販スクール』というセミナーも開催されている方のようで、今日紹介した内容は本を参考にしてわたしが自分なりに取り入れて実践しているものす。
がっつり毎日出品、毎月5万というペースで稼いでるわけではありませんが、お役立ち情報がたくさんで詰まっていて勉強になります。
ビジネス書とまでは言わないかもしれないですが、物を売る際のポイントが詰まっていて、メルカリ以外のことにも通じる情報が見つかるかもしれません。
興味がある人は是非読んでみてくださいね♪
メルカリで出品した商品が売れる方法を教えて。