
こんな場合の解消方法教えます😊
キャッシュの削除方法
キャッシュって何?キャッシュの意味について解説
キャッシュは自分で何か特別な設定をしなくてもPCの仕様上備わっているものです。
例えば、画像がたくさん載ったページを見る時って、読み込み中のままかなり時間がかかりませんか。
ところが、一度見たページをもう一度見ようとすると、今度はすんなり読み込んだページが開いたりします。
あれはキャッシュがたまっているからです。
キャッシュはページの表示速度を上げるためには便利な機能ですが、これがPCにたまりすぎると、動作が遅くなってしまうことがあります。

と思ったらキャッシュを削除するのは1つの対処法です。
アフリエイトで使うワードプレスの不具合にも効果的
ワードプレスを使ってブログを書くと、CSSやHTMLを触ってデザインを変更したりしますよね。先にキャッシュは一度読み込んだデータを保存しておくものと書きましたが、この機能が原因で変更した内容が画面上にうまく反映されないことがあるんです。
一度PC上に保存していたデータが新しいデータの読み込みを邪魔してしまうんですね。
変更した内容が画面上に反映しない時はキャッシュを削除すれば解消することがあります。
キャッシュの削除方法
キャッシュは簡単に削除出来ます。
使っているブラウザによって削除方法は変わる。
開いているブラウザによって削除方法は若干異なります。
ブラウザについてはまた別の記事で書きますね。
InternetExploreやGoogleChromeを使ってネットをする人が多いと思うので、今回はこの画面を使っている人に向けて設定方法をご紹介します。
InternetExploreの場合

①InternetExplorを開くと右上に歯車のマークが出てきます。
※歯車のマークがない場合
Windows10を使っている場合、MicrosoftEdgeで画面を開いている可能性があります。
MicrosoftEdgeには歯車のマークがありません。
その場合はIEで開きなおしてください。

②歯車のマークを押して開いたメニューからインターネットオプションを選択します。

③インターネットオプションのメニューが開いたら右下に削除と設定のボタンが2つ並んでいるので”削除”のボタンを押します。
④削除できる項目の一覧が出てくるので上から2つ目の項目『インターネット一時ファイルおよびウェブサイトのファイル』がキャッシュです。ここにチェックを入れて、他のチェックは外します。
⑤削除ボタンを押します。⑥インターネットオプションの画面に戻ってきたら『OK』を押します。
⑦バツ印を押して画面を開きなおします。
※画面を一度開きなおさないと設定が有効になりません。
GoogleChromeの場合
①GoogleChromeを開くと画面の右上に・が縦に3つ並んだボタンが表示するので、クリックします。
②メニューが開くので『設定』を押します。

③設定のページが開くので『詳細設定』を押します。

④画面を下げていくと『閲覧履歴データの削除』という項目が出てくるので押します。

⑤『キャッシュされた画像とファイル』にチェックを付けて右下の『データを削除』を押します。

⑥IEと同様、×印を押して画面を閉じます。
iPhoneにもキャッシュの削除機能はある

①ホーム画面から設定のアイコンを押します。
②safariを探します。
③『履歴とWebサイトデータの削除』を押すとメッセージが出てきます。
④『削除』のボタンを押します。

PCの画面表示がおかしくなる原因って色々とありますが、このキャッシュ削除は自分でサクッと出来て、なんとなくPCの仕様について知識が深まった気になるので覚えておく価値ありです。
動作が遅い。