
Windows10の作業効率化シリーズ第11回。
今回はPC操作をする上で知っておきたい、「キーボードの入力速度」の設定方法について解説していきます。
読んでほしい人
PC初心者の人
PCを使いこなせるようになりたい人
仕事をする上で便利なPC設定を知って作業効率化したい人
PC操作にはタイピングが必須ですよね。
windows10のPCではこのタイピングの時のキーボードの入力速度を設定することができます。
設定方法
まずはWindowsのスタートボタンを押下して画面を下にスクロールしていき、Windowsシステムツールを探します。
その中にコントロールパネルがあるのでコントロールパネルを左クリック。
開いた画面の右上に表示方法があるので「大きいアイコン」を選択。
その中に「キーボード」のメニューがあるので選択します。
そうするとキーボードのプロパティが開きます。
速度のタブを選択。
メニューは2つ。
「表示までの待ち時間」と「表示の間隔」。
「表示までの待ち時間」はキーボードのキーを押しっぱなしにしたときに、最初の文字を入力して次の文字が連続入力されるまでの時間。
「短く」の方に矢印を寄せておくと入力までの開始時間が早くなってスピード感がアップします。
「表示の間隔」はキーボードのキーを押しっぱなしにしたときに、次の文字が入力されるまでの反応速度です。
「速く」を設定しておくと文字を連続で入力する間隔が速くなります。
設定しておくメリット
設定しておくメリットは入力操作のスピード感アップ!
設定画面にテスト入力のボックスがあるので設定したら実際入力してみて速度感を確認してみましょう。
おまけ
これは感覚の問題ですが、私はカーソルの点滅速度も最速に設定しいます。
検索ボックスにカーソルを合わせた時の点滅が速くなって、カーソルがどこに合っているのか目につきやすくなる上、視覚的にも作業のスピード感がアップするのでおすすめ。
全部最速に設定するとPCの作業効率化に繋がります。
それでは本日はこの辺で。